新型コロナワクチン2回目の接種を終えました

5/22に当院職員を対象に2回目のコロナワクチン接種を行いました。注射して1日経過しました。院長自身の状況ですが、1回目と同様に注射部位が痛く、体調は1回目と変わらない感じです 職員さんの状況確認をしていますが、倦怠感・発熱・関節痛・筋肉痛を訴える方が1回目に比べて増えている印象です。詳細について今後調査し、ブログで情報発信したいと思います。ワクチン接種を終えた感想です。コロナワクチンの副反応で生活の制限が多く出るのであれば、インフルエンザワクチンの様に毎年注射をするのは難しいのではとも心配しています。コロナワクチンの効果があり、多くの人が接種することで新型コロナウイルス感染の流行がなくなり、制限のない生活に戻ればと切に願います。

2021.05.23

新型コロナワクチン副反応調査について

5/1 15:00に当院職員を対象にコロナワクチン接種の第1回目を行いました。副反応について職員に調査を行いました。 国の方針では  (1) 医療従事者等  (2) 高齢者(令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた方)  (3) 高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設等で従事されている方  (4) それ以外の方の順にワクチン接種が進みます。 今後、ワクチン接種の参考になればと思います。少数例の結果ですので、参考にとどめてください。 <副反応の頻度について> 副反応                   頻度          なし8%注射部位の痛み83%注射部位の痛み以外の副反応31% 副反応がない人はわずかでした。大半の人では注射部の痛みが続きました。持続時間には年齢や性別での特徴が少ないように思います。注射2日後の5/3にも痛みがあった人は31%と、3人に1人は痛みが持続していました。痛みの強さについての評価方法は難しいですが、“痛くて腕が挙げられない”、という話がありましたので腕を水平より高く挙げれるかで評価しました。痛みのために腕を90度挙げれない人は28%でした。 他の副反応について紹介します。 副反応        頻度倦怠感14%頭痛8%掻痒感6%注射部の腫れ6%発熱6%(すべて37°台の発熱) <副反応の時期や持続時間について> 注射2日後に頭痛が発生したのは1名でした。 注射部位の痛みは注射2日後まで持続する人もいましたが、それ以外の副反応は注射翌日中にはなくなりました。 <副反応が出やすい人について> 少数のデータですので明瞭なものはありません。ただ、副反応が出なかった人は30代、50代、60代の人で、年齢が高いと出にくいかもしれません。 <まとめ> 性別で注射部位の痛み以外の副反応出現率を統計解析しましたが差がありませんでした(p=0.25;Fisherの正確検定)。統計解析の結果を示すと、すごく正しそうに見えますが、統計解析は諸刃の剣です。統計的に差を見せようとして、解析する人が恣意的に解析すればすぐに差が出てしまいます。例えば、当院で行った接種者数が10倍になり解析すれば女性の方が多いという結果になってしまいます。統計解析は解析人数が多いほど、差が出やすいという面があります。ですので、解析結果は参考程度にとどめてください。 副反応は職員さんの訴えをもとにしています。注射2日後の頭痛は副反応と考えてよいか悩ましいですし、調査がなければ気にならないようなことでも、注射後の調査をすれば、体調不良だと自覚する傾向があります。ワクチンを接種される方におかれましては、副反応の知識も大切ですが過敏になりすぎないようにして頂けたらと思います。

2021.05.13

院内清掃しました

ゴールデンウィーク中にスタッフ数名とその家族にお願いして普段できない場所を含めた清掃業務を行いました。 院長が朝、7時から清掃準備を始めましたが、思わぬ来客がありました。 エアコン上部に注目 エアコン上部のツバメ 待合室から処置室をパタパタと行き来し、処置室の網戸を外した窓からやっと飛び立ちました。網戸を外していた院長の背後にぶつかり空へと向かっていきました。 掃除はお昼過ぎまで行いました。大掃除の時はいつも院長が患者用トイレを清掃していましたが、今回はスタッフが担当してくれました。スタッフが便座をはずせる事に気付いてくれたおかげで、便座の裏など今までの大掃除ではできなかったところもきれいになりました。大掃除をすることで毎日掃除をしていても見えていないたくさんの汚れやホコリに気付くことができ、職場を綺麗にする意識が持てたと思います。

2021.05.05

新型コロナワクチン1回目の接種を終えました

桑名市は条件が整えば自院で注射ができます。当院は医療従事者の新型コロナワクチン接種のみを担当しています。 5月1日に1回目の接種を行い、当院職員の1回目の接種が終わりました。自院で行うワクチンの準備も気を遣う作業でした。スムーズに終了しほっとしております。 院長自身の状況ですが、接種後注射部位が痛く、肩を動かすと痛みがあります。ただ、肩が動かせないほどではなく、注射した側を下にして寝ると痛いので避けたいという感じです。インフルエンザワクチンの際に、このようなことを感じたことがないので、やはり少し違うのだと感じています。接種翌日の5月2日が痛みのピークでした。あくまで院長の個人的な経験なので、皆さんに当てはまるわけではないと思います。2回目の接種は5月22日に実施予定です。 新型コロナワクチンの効果があり、多くの人が接種することで新型コロナウイルス感染の流行がなくなり、感染対策のための行動制限をしなくてもいいような生活ができる事を切に願っています。 新型コロナワクチン接種の様子

2021.05.03

院長監修パンフレットについて

院長が監修した医療関係者用パンフレットができました。 パンフレットは以下の内容です。 手首の骨折は50~60代の女性に発生することが多くあります。この年代は骨密度測定をしても骨密度はあまり低くありません。骨折した方も、打ち方が強かったために“たまたま”骨折したと思いがちです。しかし大規模な調査で、一度手首の骨折をした人の反対側の骨折率が高いことがわかっています。また、手首の骨折をした人が将来、背骨や大腿骨の骨折を生じやすいことも分かっています。骨密度が比較的高いのに手首の骨折を生じる主因は、骨の硬さ(骨密度)の劣化ではなく、骨のしなり(骨質)が劣化しているためだと考えられています。骨質は骨の一部を採取して測定することが可能ですが、普段の診療で測定することはできません。ただ、一般に糖尿病患者さん、COPDとよばれる肺の病気の方は骨質が劣化していると考えられていますし、骨折経験者も骨質がある程度劣化していると考えられています。そのため、骨折した人は骨密度だけではなく、骨折の危険因子をどの程度持っているかを検討して骨粗しょう症治療を開始するかを考えた方がいいという結論になっています。 以上がパンフレットの内容となっています。 当院では骨の硬さ(骨密度)だけではなく、骨のしなり(骨質)も考えたうえで、骨粗しょう症治療が必要か、治療を行う場合、どの薬剤が良いかを提案しています。 手首の骨折を経験した方は、“たまたま”骨折したと思わず、ご相談ください。 院長監修パンフレットの表紙

2021.04.28