大掃除をしました

連日のブログです。 今日は、当院で毎年している大掃除です。12/31ですが、職員さんや家族さんに来て頂き、大掃除をしています。家族の方とは、主に職員さんのお子さんです。自分の親が働いている職場について、知っていただきたいという想いから、可能な範囲で職員さんの家族にも参加して頂いています。今回は40名を超える参加者があり、皆で手分けして5時間ほど、長い職員さんでしたら8時間ほど掃除して頂きました。 普段の掃除ではできない、網戸を外して掃除、高所の掃除、パソコン内部の清掃、書類や患者さん用のリーフレットなどの整理、棚の整理、トイレ掃除を行いました。 院長である私は、トイレ掃除をしました。トイレ掃除を好む人は少ないでしょうが、そういう所でも、掃除をしているといろいろな発見があります。また、汚れをどういう風にすれば落ちるのか、毎年、考え、落ちない汚れをみて残念感でいっぱいです。便座の裏につく汚れが何なのかわかりませんが、こする・スチーム・中性洗剤・漂白剤などを使用しても落ちませんでした。 当院は開院して8年目に入っています。壁紙の剥がれ・色変化・汚れがありますし、リハビリ機器も経年性の汚れや摩耗が出てきています。今後も適宜、修繕をしていきたいと思います。工事などの際にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほど、よろしくお願いします。 空調機です。年に2回、このように掃除しています。 床の汚れている部分を掃除中です。もともとは冷蔵庫がありどけています。 きれいになりました。 便座を外したうえで、様々な薬剤、機械を使って掃除しています。 大掃除前に比べてきれいになったところを見るとうれしいですね。来年もきれいな状態で、皆様を迎えれたらと考えています。どうぞよろしくお願いします。

2025.12.31

今年の通常営業を終了しました。

今年もあとわずかです。今日は少し暖かったですね。 当院では、職員さんの協力もあり、今年も12/30、本日まで営業しました。本日は、院長である私と応援医師の2名の医師とスタッフで診療しました。 今日も多くの患者さんが来院されました。特に、救急の患者さんにおかれては、桑名市のみならず、桑名市と接していない他市からも来院されました。12/30に営業していることで、医療機関としての社会的使命を多少なりとも果たせて良かったと感じます。中には、手術目的に救急車で転院して頂いた患者さんもおられました。その一方で、救急の患者さんについては、あまりに多くの方からの問い合わせをいただき、受け入れるのが困難なために16時で受付を終了させていただきました。大変ご迷惑をおかけしました。 明日は、大掃除を行う予定です。皆様におかれては、今年はどんな年だったでしょうか?毎日いろいろなことが起こりますが、生きていることは大変な旅あるいは冒険だと感じます。日々が充実して過ごせるように、今も明日も来年もしていきたいと思います。

2025.12.30

求人募集をすると売込みの案内があります

こんにちは。多くの企業さんで求人を出していると思います。当院もいくつかの媒体を用いて求人を適宜しております。例えば、ハローワークで求人を出すと、一番早く反応があるのは、人材の紹介会社さんです。 桑名駅前にはハローワークがあります。ハローワークの出入り口の前に、人材派遣会社さんなどが立っていることがあります(禁止のビラも貼ってあるんですよ)。以前、院長である私も声かけられたことがあります。“お仕事探していますか?”、と。心の中では、“良い所あったら紹介して下さい”、と思いましたが、クリニックに来て頂ける患者さんや職員さんのことを思うとそうはいきません(冗談ですよ)。 人材派遣会社さんも必死なのでしょうが、売込みの電話、FAXが多くあります。以前に、Googleの書き込み対策会社さんの紹介をした際に、クリニックの裏側が見えて面白かったと、今までにない反響でしたので、今回は、人材派遣会社さんのFAXを紹介します。 ≪ ケース① ≫  当院では医師を募集しています。それをホームページか他の求人媒体で知ってFAXを頂いたのだと思います。 ただ、突っ込みどころが満載です。 まず、二名とも、内科の医師のようです。当院は整形外科クリニックです。内科は、同じモール内に信頼できる医師がいます。大して考えずに送っているのだと、少しがっくり感があります。 次に、希望条件、結構すごいんですよね。気になるところを拡大しました。 上段の方は、1.就職準備金として100万円も希望2.住まいの準備から衣類の準備、食事の準備も希望2.があるなら、100万円もの大金が何の費用かもわからないです。大学生のお子さんもいてもおかしくない年齢ですが、大学合格したら、大抵自分たちで住まいを探すのに、一体、何故?という感じです。さらに※やや上からの発言のあるタイプの方ですが、下からお願いすれば動いて頂ける方です…こんな人、一緒に働きたくない、ですね。下段の方も、理解しがたい条件でした。【給与】週3回+当直1日にて社保希望。【その他】ホテルやマンスリーを希望(マンスリーマンションという意味でしょうか?)。クリニックには当直はないですし、週3回の勤務で、宿泊や交通費を確保することはすごく大変です。 そして、後日、別の医師の案内もありました。                          ≪ ケース② ≫ 現在、週5日2400万円の年収だそうです。外来のみ可能が条件です。クリニックだから、外来か、あっても訪問まででしょうね。現在お勤めの医療機関について、院長である私が、そちらへの転職も考えたいので、教えて欲しいものです(冗談ですよ)。最後に、“採用ご担当者名刺貼り付け欄“まで準備されています。 次に、別の会社さんです。看護師紹介です。見やすいシートです。                 ≪ ケース③ ≫ かなりのベテラン看護師です。条件も詳細な記載でありがとうございます。ただ、ここでも引っ掛かる点があります。就業条件が、早番、日勤、遅番、夜勤とあります。夜勤勤務も可能ということですが、クリニックですので夜勤が必要なのか微妙です。確かに当院は遅くまで外来をしていますが、夜勤が必要なほどまではない気がします(笑)。そもそも院長の体力も持ちません。更に、夜勤専従も週3回可能とのことでしたので、週3回も夜勤をしていただくほど営業したら、院長はすぐに体調不良になってしまいます。 これらの人材紹介は、どこかに電話番号リストやFAXリストがあり、一斉に送信しているものと考えられます。当院のように、FAX機器が紙にすぐにプリントアウトされてしまう医療機関としては迷惑な限りです。ただ、別の見方をすると、こういったFAXのおかげで、皆様にブログを書けるのでありがたいとも言えます。 他にも、いろいろなセールスがあります。代表的なものは不動産投資関連です。ガッツ溢れるセールスの方が、“不要です”と話しているのに、粘り強くお話しされます。余程、儲かるのだろうと思います。 様々な形態の商売があります。今回紹介した会社の詳細は知りませんが、皆様におかれても様々な誘惑、罠にかからないように過ごしていただいたらと思います。

2025.12.21

院内が12月の装いになりました

一気に冷えましたね。本日は初雪もありました。 さて、クリニックでは、季節を感じられるように、四季に絵を交換しています。何度か紹介した、四日市出身の南川先生の絵です。手前は、クリスマスの花として有名なポインセチアです。ポインセチアは扱いやすく、毎年この時期にクリニックの数カ所に置かせていただきます。 来院される方の心に少しでも、クリスマスの華やかさを感じていただけたらと思います。 風除室です

2025.12.04

骨粗鬆症の関する勉強会に参加しました

徐々に寒さが増し、特に朝は寒いですね。さて、院長である私は、この連休では東京で行われた骨粗しょう症の勉強会に参加しました。この勉強会では、国内外のエキスパートによる講演が多くありました。様々な観点からの発表があり、勉強になりました。内容のいくつか紹介すると、①2025年に改定された骨粗しょう症のガイドラインに関する解説、②Anabolic first(骨粗鬆症重症者には、まず骨形成促進剤というジャンルの注射薬を使用しましょうという考え方)、③簡易の骨粗しょう症に関する方法、骨折した人は将来骨折しやすいのですが、その予防の大切さや現状では対応(骨粗しょう症治療介入)が不十分であること、などです。従来から言われていることが多くありますが、最新のデータを交えながら解説して頂きました。 今更ですが、当院では骨粗しょう症治療を熱心にしています。どの病気でも言えますが、①診断、②治療、③治療効果判定や副作用確認、をします。骨粗しょう症治療効果判定の場合は、①骨密度変化が使用薬剤に対して想定される妥当な変化か、②血液検査や尿検査で行われる骨代謝マーカーの変化が使用薬剤に対して想定される妥当な変化か、③治療中に骨折が生じていないか、を見ていきます。 そのうち、今回は、骨代謝マーカーについて解説したいと思います。骨代謝マーカーは骨の代謝状況を調べる検査です。骨も絶えず新陳代謝をしていて、古くなった骨を壊して、新しい骨を作っています。私は道路工事に例えて患者さんに説明しています。道路では、古くなり痛んだ部分のアスファルトを剥がし、新しいアスファルトを張ります。骨も同じようなことをしており、簡単に言うと、壊れる量>作る量になると、骨が弱くなっていきます。この状況を調べるのが骨代謝マーカーで特に治療中の変化が見やすいのが特徴です。骨代謝マーカーの種類はいくつかあります。名前で言うと、P1NP、BAP、NTX、TRACP-5bなどが代表的なものです。私は、特にP1NPの研究を行ってきました。それぞれの骨代謝マーカーには特色があります。ただ、私の感想としては、P1NPは非常に優れた検査だと思います。骨代謝マーカーの変化は、使用する薬剤とその薬剤の使用時期によって変化が異なります(表1)。骨形成促進剤と言われるグループの薬剤は、変化量について薬剤により異なりますが、概ね6ヵ月程度は増加、ピークを迎え、その後、低下してきます。骨吸収抑制剤と呼ばれる薬剤グループは、基本的に低下します。骨吸収抑制剤を使用中の患者さんに、骨代謝マーカーに関して説明すると、しばしば混乱をされます。“低下して良いのですか?”、と。人間心理でしょうが、過去に何度も説明しているのに、初めて聞いたような反応をされることがしばしばあります。   表1 上述したように、骨粗しょう症治療効果判定の場合は、①骨密度変化が使用薬剤に対して想定される妥当な変化か、②血液検査や尿検査で行われる骨代謝マーカーの変化が使用薬剤に対して想定される妥当な変化か、③治療中に骨折が生じていないかです。検査には誤差があります。当院では、全身の筋力を反映する一つの指標である握力測定を時々させていただいています。握力も2回連続で測定をすると、たいていの場合は1回目と2回目は違う結果になります。骨密度検査も、治療の効果で上がる分より、検査誤差で変動する分の方が多い場合すらあります(そのため骨密度検査は複数回で評価することが基本になります)。各検査の特徴を知りながら、治療効果や副作用確認をすることは大切です。 また、こういった情報発信をさせていただきます。よろしくお願いします。

2025.11.24