椅子の配置を変更しました

ブログ 2024年5月24日

2019年12月初旬に中国武漢市で第1例のコロナウイルス感染者が発生し、4年経過しました。その間、生活の変化を伴う対策が行われてきました。現在も、多くの医療機関ではマスクをお願いしていると思います。当院でもマスクをお願いしています。 

さて、“密”の対策のために、椅子を減らして経過していました。ただ、椅子の数が足りず、立って待って頂く方もいらっしゃいますので、新しい椅子を購入したのをきっかけに、配置を変更しました。 

待合室の様子です。今後も変更を予定していますが、椅子が数脚増えました。

リハビリ室の様子です。BOX型の椅子を2脚購入しました。かなり重い椅子で、移動に苦労しました。 

どこに座るかは、空き状況もありますが、好みもあると思います。当院には様々な椅子がありますので、好みの椅子を利用し少しでも快適に過ごしていただければ幸いです。 

話が変わりますが、医療制度の変更に伴い、医療機関には様々な準備が必要になっています。以前も紹介しましたが、医療DXというものがあります。厚生労働省のホームページによれば、「医療DXとは、保健・医療・介護の各段階(疾病の発症予防、受診、診察・治療・薬剤処方、診断書等の作成、診療報酬の請求、医療介護の連携によるケア、地域医療連携、研究開発など)において発生する情報やデータを、全体最適された基盤を通して、保健・医療や介護関係者の業務やシステム、データ保存の外部化・共通化・標準化を図り、国民自身の予防を促進し、より良質な医療やケアを受けられるように、社会や生活の形を変えることと定義できる“、そうです。 

当院では、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めでいますので案内します。 

①オンライン請求を行っています。 

②オンライン資格確認を行う体制を有しています。 

③医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報を、診察室で閲覧または活用できる体制を有しています。 

④電子処方箋の発行や電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制整備をします(今後導入予定)。 

⑤マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声がけや院内掲示を行っています。