泌尿器科土地改良工事について

2021年冬のオープンを目指し、当院南側の隣接地の工事が行われています。3年前の自院工事を思い出します。土地改良工事は(株)リョーケンが施工しています。 2021年3月4日の様子 3月12日の様子 3月16日の様子 4月中旬の終了を目指していますが、雨などで工期が延びる可能性があるそうです。そういえば、今年の3月は雨が多いですね。今後時期は未定ですが、当院駐車場の擁壁(ようへき)の一部を切る工事も予定しています。

2021.03.21

エアコン清掃

本日はプロの方に院内のエアコン清掃をして頂きました。パッケージエアコン以外はフィルター掃除を適宜行っています。そして年に2回、プロの方に清掃をお願いしています。診察終了後から清掃を開始し、4時間かけて院内半分のエアコン清掃が終わりました。時々フィルター掃除はしますが、プロの方にして頂くと隅々まできれいになります。コロナの影響で、院内換気を換気扇だけではなく、窓やドアも開けて行っています。室温が変動しやすいからか、エアコンの汚れを見ていると日々大きな負荷をかけていると感じました。エアコンの汚れが取り除かれるとたちまち院内の空気も綺麗になったような気がしてきます。 パッケージエアコンの清掃の様子 家庭用エアコンの清掃の様子 汚れで真っ黒な洗浄後の液体

2021.03.11

クリニック南側隣接地の造成工事開始のお知らせ

泌尿器科クリニック建設のための造成工事が開始されました。当院がある桑名メディカルビレッジには、むねゆき内科さん、おもと皮フ科さんがあります。また、ハート調剤薬局さんもあり医療体制が充実しています。さらに泌尿器科クリニックが加わるとこのメディカルビレッジでより多くの疾患に対応ができるようになります。 工事中は車両の出入りがありご迷惑をおかけしますがご理解をお願いいたします。より良い医療を提供できるように、引き続き各クリニックさんと連携を密にして治療に当たりたいと思います。 当院2階からの造成工事の様子

2021.02.20

骨粗しょう症に関する動画撮影がありました

医師向けのサイトの一つであるm3.comで放送される動画の撮影がありました。同サイトは登録医師が多く、骨粗しょう症に関する薬剤を販売している会社からの依頼で撮影が行われました。 動画の趣旨について紹介します。骨の強さ(骨折しやすさ、あるいは骨折しにくさ)は、骨密度だけでは決まりません。2000年にNIHコンセンサスステイトメントとよばれるものが示されました。これは骨粗しょう症のエキスパートの先生が集まり意見を集約したものです。その中で、骨の強さ(骨強度)は骨密度と骨質の2つからなっていることが示されました。骨密度が高くても骨折する人は多くいます。理由として、骨密度の測定の方法が不適切だったり、骨密度検査の弱点として、骨密度値が見かけ上高く見えてしまうことが挙げられます。こういったことは医療者の知識が増えれば、そういった弱点を考慮することでカバーできる部分もあります。 ただ、骨密度は骨強度の一面だけを見ているために、骨密度だけでは把握できない点もあります。骨密度検査の正しい位置づけを啓発することで、多くの医師に、より正確な骨折リスク評価をして頂ければと思い、製薬メーカーと相談して今回の放送内容となりました。 m3.comは医師向けサイトですので、それ以外の方の視聴は難しいですが、院内で動画を見て頂ければと思います。 院内での撮影の様子

2021.02.18

遠心分離機を導入しました

休日に診察した患者さんのなかには血液検査が必要な方がいます。例えば痛風発作や偽痛風発作という炎症を強く起こす疾患は日々状態が変わります。血液検査結果も日により変化する場合があります。そのため検査のタイミングを逃し、血液検査を行うと異常が分からなくなってしまうことさえあります。そして血液は採取後に遠心分離処理を行わないと、一部の検査はできなくなってしまいます。ですので当院では遠心分離機を導入し、休日に採血した場合でも遠心分離処理を行い、良好な状態で後日検査検査が行えるような体制をとっております。使う頻度は非常に少ないですが、よりよい治療のために遠心分離機を導入しております。 診察室設置の遠心分離機

2021.01.25
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