2020年の講演会について

ブログ 2020年12月27日

院長が講師を務める本年の講演会は全て終了しました。今年は26回、講師を担当しました。内容は骨粗しょう症、痛み、高尿酸や痛風に関係する講演会でした。2020年はコロナウイルス感染の流行があり、2020年前半の講演会は流行とともに中止となりました。その後、インターネットを利用したWeb講演会が普及し、インターネットを利用した講演会の講師を担当しました。全国の多くの地域の方に様々な情報提供をしました。同時に参加して頂いた医師から多くの質問をいただき、気づきになりました。特に今年最後の講演会は、1400名を超える医師の方に視聴予約して頂きました(実視聴人数は集計中です)。大規模な講演会の講師に選ばれることは名誉なことで、有益な情報を伝えられるように講師を担当しました。
講演会の講師をするためには、相応の準備が必要です。講師を務めることで自分自身の知識を深めることができるということがメリットの一つと考えています。さらには、こういった活動が、皆さまに届ける医療水準の向上につながればと考えています。今後も可能な範囲で講師を担当していきたいと考えています。