院長と看護師が勉強会の講師を担当しました

ブログ 2020年10月15日

当院では、整形外科疾患全般の治療をしています。その中で、院長が骨粗しょう症を専門にしていることもあり、開院以来、特に熱心に取り組んできました。院長は、年に30回程度、主に医師向けの勉強会の講師を担当しています。今回は看護師さんも対象に入れた勉強会の講師を担当しました(Web講演会)。看護師さんも対象としていることもあり、今回は当院の看護師も講師として参加しました。担当した看護師は緊張していましたが、聴講して頂いている多くの方に有用な情報を届けるために一生懸命準備してきました。明日から多くの医療機関での治療に役立てばと思います。
講師を担当することで、改めて勉強をします。それが病気に対する理解を深めより良い医療の提供につながると思います。今回は当院のスタッフも密に配慮しながら聴講しました。勉強会はスタッフで骨粗しょう症治療について再確認する良い機会にもなりました。
院長は骨粗しょう症分野のみならず、腫瘍や関節についての研究を行い、勉強することで知識を深めてきました。勉強会の講師、学会発表、論文作成などを通し勉強することで、にいみ整形外科で提供する医療水準の向上になると考えています。今後も機会があれば勉強会の講師を担当していきたいと思います。
院長は骨粗しょう症以外にも、痛みに関する勉強会、高尿酸血症(痛風)に関する勉強会の講師もしています。“痛み”の治療は難しいですが、新たな薬剤が登場し選択幅も広がっています。整形外科は痛みが症状として受診することが多い科です。お困りの方は相談して下さい。

Web講演会発表の様子
Web講演会を聴講するスタッフ