当院も参加した共同研究が、再び国際的な専門誌『Osteoporosis International』に掲載されました

ブログ 2026年5月11日

こんにちは。今回も、当院の学術活動について嬉しいご報告があります。最近、同じようなブログが続きますが、大変な勢いで世界に情報発信されているとご理解頂けますと幸いです。

以前、院長が筆頭著者を務めた研究についてお伝えしましたが、この度、当院が共同研究機関として参加した研究論文が、再び骨粗鬆症分野の権威ある国際誌『Osteoporosis International(OI)』に掲載されました。

今回の研究は、浜松医科大学を中心とし、当院や小早川整形リウマチクリニック、大阪大学などが協力して取り組んだ「多施設共同研究(OASIS研究)」の成果です。

絶え間ない「世界基準」へのアップデート

今回掲載された『Osteoporosis International』は、骨粗鬆症の分野で世界中の研究者が目標とする、非常に影響力のある雑誌(トップジャーナル)の一つです。

こうした厳しい審査を通過し、掲載実績を積み重ねていくことは、当院が提供する医療が「世界的に見ても妥当であり、価値がある」と認められることだと考えています。日々の診察で多忙な毎日ではありますが、こうした地道な研究活動に参加し続けるのは、すべて「最新の知見を、目の前の患者さんの治療に還元したい」という強い思いがあるからです。

今回の研究でわかったこと

テーマは、「ステロイド(グルココルチコイド、副腎皮質ホルモン)を飲んでいることは、最新の治療薬ロモソズマブ(製品名:イベニティ®)の効果にどう影響するか?」という点です。

ステロイド薬はさまざまな病気の治療に欠かせないお薬ですが、副作用として骨を弱くしてしまう(グルココルチコイド誘発性骨粗鬆症;以前はステロイド性骨粗鬆症と呼ばれていました)という課題があります。今回の研究では、大規模なデータを解析した結果、以下のことが明らかになりました。

1.腰の骨(腰椎)への効果: ステロイドを服用している方でも、服用していない方と同じように、ロモ ソズマブによってしっかりと骨密度が上昇することが確認されました。

2.足の付け根(大腿骨)への効果: 大腿骨についても骨密度は上昇しますが、ステロイドを服用していない方と比べると、その上昇幅はやや緩やかになる傾向があることも分かりました。

    論文データから「一人ひとりに最適な治療」へ

    この研究結果により、「ステロイドを飲んでいるから、この薬は効かないのではないか?」という不安を解消し、より自信を持って治療をお勧めできるようになりました。同時に、部位ごとの反応の違いを正しく理解することで、より精密な治療計画を立てることが可能になります。

    「骨粗鬆症で骨折する人を一人でも減らしたい」

    そのために、当院はこれからも地域のクリニックでありながら、大学病院や専門機関とも連携し、常に最新の医療を追求してまいります。 骨の健康について気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。


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    本ブログは、AI技術(Gemini)を活用して構成・作成しています。今後も、有益な情報をいち早く分かりやすくお届けしてまいります。